猫描き作家の独り言

きもの好きがきもの染屋になりいつの間にか猫描きになったただの猫好き作家のブログです。

2009年11月16日月曜日

歌舞伎漬け

昨日は江戸屋さんがお客様達と歌舞伎座に行くことになり、私がチケットの手配をしましたので、ご一緒に歌舞伎観賞をしました。
今月は仮名手本忠臣蔵の昼夜通し狂言です。
昼のクライマックスは勘三郎さん扮する判官の切腹に幸四郎さんの由良之助が駆け付けるところです。
『ご存知の』シーンなのにやっぱり感動して涙してしまいます。
その後お取り潰しになった屋敷を後に由良の助が、一人花道を去って昼の部は終わります。
どうせなら通し夜の部も観たくなりました。

夜は新橋演舞場の花形歌舞伎を別お客様やお友達と観ました。
若手バカリで華やかで、歌舞伎通でなくともわかりやすい演目でした。
菊之助さんは綺麗だし。愛之助さんはカッコ良いし……松禄さんも亀二郎さんも素敵!とすっかりミーハーなワタシ

終演後、ライトアップされた歌舞伎座を見ながら帰って来ました。

歌舞伎座もステキ!
壊しちゃうの勿体ない!と言い合いながら

それにしてもさすがに歌舞伎の梯子は疲れました。

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