猫描き作家の独り言

きもの好きがきもの染屋になりいつの間にか猫描きになったただの猫好き作家のブログです。

2016年10月9日日曜日

子猫を拾った

木曜日の夜、外に出ていた花が中に入れて欲しいと鳴いてると思い覗いたけどいなかったので、外に出てみたら、黒い影が…
「花」と呼びかけるとやっぱり黒い小さな影がニャーニャー言いながら飛んできました。
「あら!どこのニャンコ?」というと足元スリスリ。近所の半野良ちゃんかと思ってそっちへ行くと、先住の半野良ちゃんはチビ助を見て"フーッ!"
チビ助は私から離れない。明るいところで見ると綺麗な毛並み。
つい抱き上げて家に戻るとたまたま家に居た姉が「この仔猫、眼が変よ」と言うのでよく見ると片目は開かず片目は半分しか開きません。
姉には叱られるし、捨てるわけにもいかないし…
タクシーで動物病院に行き、血液検査をしてもらい、クシャミをしていたので注射をしてもらいました。先生は「毛艶も綺麗だし栄養もちゃんとしてる、捨て猫かも知れない。眼は結膜炎で片目はもう眼球が無い。片目は手術したら見えるかも知れない。血液検査の結果は良好でした」と仰って「こんな状況なので割引します」と言う嬉しい言葉をもらって帰ってきました。
取り敢えず物置に寝床と砂と、病院の帰りに買った仔猫のゴハンと水を用意して、その晩は済ませました。
翌日は、私の知ってるあらん限りの手蔓で、引き取り手がないかメールや電話をしましたが、取り敢えずは、ケージを買って家に入れて、タオルケットか何かでケージを覆い、花に余分な刺激を与えないことと言われました。

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